ブログのアクセスアップのための記事の書き方8ステップ

ブログ

ネットビジネスや他のビジネスに係わらず、

ブログでの集客を目指している方は多いと思います。

ただブログでの集客は1記事書いたらすぐに人が見に来てくれるというような

そんな簡単なわけにはいかないものです。

 

集客するためには、まず、あなたのブログに訪れてほしい人に、

あなたのブログを見つけてもらう必要があります。

 

だけど、ブログを始めたばかりでは、キーワード検索しても

検索上位(1ページ目)に記事は載ってこないのが普通です。

5ページ目や6ページ目に載っていても、誰もそんなページの記事までは

見てくれないものです。

 

ブログで有益なサイトとして認めてもらうためには、

Googleなどの方針に沿って記事などが書かれていなければいけません。

また記事の質も必要なのですが、ブログ記事の文字数や記事数も

それなりのボリュームが必要です。

 

今回は検索上位に載る方法などのSEO(検索エンジン最適化)の

観点からも考えた集客するための記事の書き方について述べていきます。

 

もしあなたがブログを始めたばかりかこれから始めるのであれば、

とりあえず文章は下手でもいいから、50記事書いてください。

約50記事ほど書いてあるとようやくサイトとして評価されるようになります。

その際の記事の書き方を説明します。

 

 

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ブログのアクセスアップのための記事の書き方8ステップ

 

1.見込み客の設定(どのマーケットで戦うか)

 

 

何よりも最初にすることは、

あなたの商品を喉から手が出るほど欲しいと思うであろう人を

選定する作業です。

 

これは最も重要な作業と言っても過言ではありません。

 

いくらいい商品を作ったとしても、その商品を欲しいと思う人がいなければ、

一つも売れないということになります。

あなたの商品で勝負するマーケットにお客さんがいてこそ売れるのです。

 

あなたの商品を欲しいと思うであろう人は誰ですか?

この答えを出来れば詳細に設定してから、次へ進みましょう。

その答えのヒントは

→顧客の信頼を得るには、自己アピールより顧客をもっと知ることが必要

 

2.カテゴリー分け

 

先にブログ初心者はとりあえず50記事書きましょう!と言いましたが、

実は闇雲に記事を書き始めても無駄とは言いませんが、

要らない労力を使うことになるかも知れません。

 

売りたいお客さんが決まったら、ブログに取り掛かるのですが、

ブログはなるべく計画的に構築していくと、

記事を書くのも効率よく進めることが出来ます。

 

ということで、次は、カテゴリー分けです。

(ブログのジャンルやタイトルは最初に決まっているものとして話をしています)

ブログのタイトルに合った内容で、予め書きたい内容をカテゴリー分けしておきましょう。

 

ブログの書き方、カテゴリー分けはこちらも参考にしてください。

→ブログの計画的書き方。書きやすくするために最初に決めておくこと

 

3.キーワード選定

 

 

もうご存知かとは思いますが、

誰かがWebで知りたいことを探すのに使うワードがキーワードです。

そのキーワードを記事のタイトルに使うことで検索上位を狙います。

 

Googlekeywordやキーワードプランナーなどでキーワードを探しましょう。

注意すべきは、必ず競争率が低い「複合キーワード」を使うこと。

例えば、「セールスライター」ではなく、「セールスライター なるには」などにすること。

できれば、2つではなく、4~5語がベストです。

4~5語だと、競合も少ない複合キーワードになり、検索上位になりやすいです。

 

4.競合分析

 


Jonas HasselqvistによるPixabayからの画像

 

検索キーワードが決まったら一度そのキーワードで検索してみましょう。

すると、検索上位(1ページ目)が表示されます。

 

そこに出てきたブログたちが、

今から書こうとしているあなたの記事のライバルになります。

 

勝つ方法は、それらの記事よりも質を上げるか量を上げるかです。

つまり、それらの記事よりも内容を濃くするか、文字数を圧倒的に増やすかです。

もちろん、複合キーワードは記事の中にさりげなく散りばめると効果的です。

 

競合が強いキーワードがありますが、そういうマーケットはアクセス数は多いのですが、

競合が強すぎて、ブログを書き始めたころは歯が立ちません。

そんなマーケットで勝負しても最初は無理なので、

複合キーワード3~5語でちょっと競合が弱いニッチな市場を狙いましょう。

 

 

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5.記事のタイトルを決める

 

記事のタイトルは、その記事を読んでもらうためのものです。

あなたの記事にアクセスしてもらえるかどうかは、

検索上位に載ることも大切なのですが、

それが出来たとしても、記事のタイトルを読者が見て、

アクセスしてみたいと思わなければクリックしてくれません。

 

複合キーワードを使いつつ、読者が興味を持つであろう言葉を入れましょう。

文字数は32文字以内がGoogleで評価されます。

 

6.箱書き(見出しを決める)

 


Free-PhotosによるPixabayからの画像

 

記事のタイトルはあなたのブログを開いてもらうものでしたが、

冒頭の文章(書きだし)はヘッドラインと言って、

それ以降の文章を続けて読んでもらうための大切な箇所です。

 

どんなことが書いてあるのだろう?

面白そうだな

楽しそうだな

答えは何だ?

興味がわいてきたぞ

などの感情を読者に持ってもらえれば、成功です。

 

ヘッドラインの次は本文に入っていくわけですが、

予め、書きたい内容の小見出し(あらすじ)を決めて書いておきます。

箇条書きでいいので、なるべく細かく書いておくと、

後からそれをつなぎ合わせていくだけで文章になることもあるので楽です。

 

僕らは小説家ではありませんし、

ブログ記事はいかに計画的に楽して書くかがポイントになりますので、

楽ができる書き方があるのですから、どんどん使いましょう。

 

7.内部リンク、広告、画像の挿入

 

自分のサイトの他の関連する記事へのリンクを貼りましょう。

読者になるべく長く自分のサイトにいてもらうようにするのです。

 

ディズニーランドやUSJなどのテーマパークを作るイメージです。

あなたのサイトがテーマパークみたいでいろいろなところに仕掛けがあり、

お客さんを楽しませることが出来れば、それだけ長く滞在してもらえます。

つまり、お金を使ってもらえる可能性も上がるということです。

 

またGoogle AdSenseなどの広告やアフィリエイトの広告をやっていれば、

必要に応じて挿入します。

画像も挿入します。

画像は持っていなければ、”フリー素材”で検索するとサイトが出てくるので、

使える画像をダウンロードさせてもらいましょう。

 

8.校正、チェック→公開

 

最後に文章、誤字脱字のチェック、

読者の知りたい内容か、

記事の本筋と違った内容や、読者にとって興味のない内容が書かれていないか、

などをチェックして、オッケーなら公開です。

 

 

ブログのアクセスアップのための記事の書き方8ステップ

 


Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像

 

ブログ記事を書くコツ(1ポイントアドバイス)

 

注意点は必ずしも一回で一記事を書きあげる必要はないということです。

アイデアがまとまらない場合などは途中までで止めて、

寝かせることも必要です。

そんな記事をいっぱい作りましょう。

また次の日などに見てみると、いい文章が書けたりすることがあります。

 

また一回で書き終わったとしても、しばらくたって見直してみると、

もっといい文章やアイデアが浮かんできたりするものです。

 

そういう場合は書き足したり修正を加えたりしましょう。

 

ブログは育てていくものですので、少し手間はかかりますが、

ユーザビリティ(読者の使い勝手の良さ)の観点からも、

しばらく経ってからもブラッシュアップ(磨き上げる、さらに良くすること)

を心掛けましょう。

 

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室町諭

 

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