あなたは自分のサイトのアクセスを飛躍的に伸ばしたい。
フォロワー数を圧倒的に増やしたいと願っていますか?
もしそうだとしたら、
残念ながらあなたには祈るしか手段はありません。
あなただけではなく誰もコントロールが出来ないことなのです。
サイトやコンテンツのアクセス数が増え、多くの人に見てもらえたり、
どんなジャンルのコンテンツが大ヒットするかは、
サイトを見る側に委ねられているのであって、
自分ではコントロール出来ません。
もちろん、SEO対策などでアクセス数アップを図ることは出来ますが、
それも100%確実とは言えないのです。
だからと言って何もしないのでは、これからの成長は見込めません。
やれることはただ一つ!
「読者にとって有意義で内容の充実したコンテンツを発し続けること」です。
ということで、コンテンツを充実させる為のブログ記事の書き方について
説明します。
ブログの計画的書き方
書きやすくするために最初に決めておくこと
アクセスを集めようとするサイトを作る場合、
ブログを立ち上げて、目的も決めないままでむやみに書きだしても
ほぼ意味がありません。
書きだす前にまずは最低限のことを決めておくと
記事も書きやすくなりますし、ブログの趣旨も読者に伝わりやすくなり、
ユーザビリティ(使用者の使いやすさ)も向上します。
下記のことは「ブログ運営計画」として最低限決めておきましょう。
「ブログ運営計画」
スケジュール設定、管理
ブログへの投稿はスケジュールを立てて定期的に投稿することが必要です。
少なくとも週に2~3記事は投稿するようにしましょう。
投稿するペースは頑張らないと出来ないような過密スケジュールは
長続きしない原因になります。
余裕を持った無理のない計画を立てましょう。
ただし、「気が向いたら書こう」ぐらいの軽い心構えでは、
そのうちやらなり、最後は行き詰ってしまいます。
もともとハードなスケジュールは立てていないはずですから、
スケジュールどおり、無理矢理にでも作業することが必要です。
そのためにもブログのアイデアは常に意識し、
見つけたり浮かんだ時にはメモを取るようにして、
常日頃から溜めておくようにします。
記事の長さは書くジャンルや記事の内容によっても変わってきますが、
読む人が飽きない長さを心掛けましょう。
かと言って短ければいいというものではなく、
読者がしっかりと理解を得るための説明や証明は
省略するわけにはいきません。
ブログが専門的な内容になれば、文章も長くなるのは自然なことです。
「そんなことを言ってもいったい何文字が正解なんだ!」
という人もいるでしょうから、だいたいの目安を言いますと、
普通の記事で1,500文字程度が目安になります。
ただ、これはあくまでも目安です。
商売や集客の為の記事になると3,000文字以上になることもあります。
どれが正解というものはありませんので、
あくまで読者目線で飽きない長さを意識するのがいいでしょう。
ブログの構築
1.ブログを書く目的、ゴール
まず最初に、ブログを書く目的を決めておきましょう。
そのゴールによって、今後作る一つ一つのコンテンツの内容も大きく違ってきます。
ブログのコンテンツは最終ゴールに通ずる道筋でなければならないのです。
2.ターゲット=ペルソナ
ブログを読んでほしい一人の人を想定します。
その想定した人をペルソナと言い、その人の為にコンテンツを作ります。
その人の為になるブログを書き、サイトに訪問してもらい行動を促すのです。
ペルソナの想定は曖昧なものではいけません。
出来るだけ具体的なほうがいいのです。
あなたのサイトに訪問して欲しい人が、普段どんな日常を送っているのか?
趣味は何なのか?なるべく細かく設定していき、
その人が望んでいること(ベネフィット)を探ります。
3.ブログのコンセプト
ブログのコンセプトを決めます。
情報サイトにするのか、趣味のブログなのか、日記ブログなのか、商業用なのか、
アフィリエイトか、などです。
例えば情報サイトだと、
情報サイトで価値提供、読者の問題解決やブランディング
→メルマガ誘導、会員サイトへの勧誘、販売
のようになります。
4.KPI目標
KPIとは「重要業績評価指標」のことです。
つまり、最終的な目標を達成するために、一つ一つの段階で
目標となる指標を決めましょうということです。
商業ブログの場合だと、例えば、SEOのよる検索順位やアクセス数、
ツイッターのフォロワー数、メルマガや会員サイトへの誘導率などです。
なんだか難しいと思うかもしれませんが、
ブログのアクセス数やツイッターのフォロワー数ぐらいは、
やっていくうちでいいので、今月中に100件達成する、1,000件達成する、
などを決めて取り組むといいでしょう。
5.ターゲットキーワード
2で想定したターゲットが、本当に欲していることやそれにまつわることが
キーワードになります。思いつくキーワードをなるべく多くメモしておきましょう。
6.カテゴリー分け、タグ付け
カテゴリーはブログを書いていくうちに増える可能性はありますが、
ブログ全体の構成を考えて、最初に書く記事のカテゴリー分けをしておくと
投稿がスムーズに進められます。
大カテゴリー、中カテゴリー、小カテゴリーを設定し、
それぞれに書きたい記事の内容を振り分けておきましょう。
ブログの計画的書き方
書きやすくするために最初に決めておくこと
ブログの構築について
これらの内容はブログの投稿を続けていくうちに、
新しいものが付け加えられたりしてもかまいません。
むしろ読者の求めていることによってコンテンツも
進化し増大していくものです。
ただ気を付けるべきは、読者層の幅を広げないこと。
いろいろな読者の要望に応えていると、肝心な読者を逃しかねません。
ある一定の読者層のための専門性、もしくは独創性のあるサイトを作り、
その独創性をキープしましょう。
そしてサイトを訪問してくれる読者の悩みや希望に
出来るだけ多く応えられるようにしましょう。
そうすれば、根強いファンは増えるでしょう。
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室町諭
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