顧客の獲得には顧客を断捨離するのが効果的?ビジネスを成功させる方法

セールスコピーライターの仕事

「いろいろとわがままなお客さんだけど、

買ってくれるから我慢しよう」

あなたはこんなふうに本当は相手をしたくない人と

商売をしたことはありませんか?

 

そしてもし今もそんなことをやっているのなら、注意してください。

その行為であなたは、自らの首を絞めているのかもしれません。

 

 

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価値のない顧客は捨てろ!

 

世の中にはいろいろな人がいます。

物事に対する考え方や価値観も、人それぞれ違っているのが普通ですし、

中には性格的に、もしくは生理的に、

どうしても自分と合わない人もいるものです。

 

そういう人が顧客だったらどうでしょう?

プライベートでは絶対に関わらないような人でも、

商品を買ってくれるとなると、我慢して売ってしまうでしょうか?

 

実はその行為はあなた自身の精神衛生上の観点からはもちろんのこと、

ブランディングということからもマイナス効果になります。

 

*ブランディングとは、顧客にあなたやあなたの商品、

会社をどのように認知してもらうか?ということです。

例えばお店の場合、オシャレな顧客に来てほしければ、オシャレな外装や内装、

訴求方法もそれなりの雰囲気を出すことが必要ですし、

逆にファミリー層に来てもらいたければ、全く違ったことをする必要があります。

 

 

あなたにとって価値のない顧客とは

 

あなたにとって価値のない顧客とは、

単純にあなたが相手をしたくない人たちのことです。

あなたが許容できない行為や特徴はどんなものですか?

あなたがうんざりしたり精神的に悪影響を及ぼす顧客は

あなたの顧客リストの中にいませんか?

もし、そんな顧客がリストにいるのなら、

早く捨ててしまいましょう。

 

断捨離しないとどんな弊害がある?捨てる効果とは?

 

顧客を断捨離するということは勇気が要りますよね。

 

ましてや、対象となる顧客が、もう既に顧客リストに載っているのなら、

その顧客と過去に何らかの取引があったということなので、

これからも新たな取引が発生する可能性もあります。

 

そんな顧客を自分と合わないからと言って、

断捨離するのはかなりの勇気と決断力が要ります。

 

しかし、ここは勇気を持って断捨離しなければなりません。

なぜなら、その人たちを相手にするということは、

大きなデメリットがあるからです。

 

第一に、あなたが無駄な時間を過ごすことになります。

第二に、あなたの大切な顧客の迷惑になります。

 

その結果あなたの事業が思ったように進まないことも考えられるのです。

 

時間が無駄

 

 

自分と合わない人を相手にする時間は苦痛ですし、

そこからは発展的なものは生まれません。

気分も悪くなるので、そんなことをしている時間は

無駄でしかないというより、むしろマイナスですよね。

 

他の顧客の迷惑となる

 

あなたと合わない顧客がいると、

他の顧客にも悪影響を及ぼします。

 

あなたと合わない顧客は、おそらくあなた同様、

あなたの大切な顧客にとっても合わないような人のはずです。

大切な顧客が今まで持っていたあなたへの評価や価値が悪化し、

あなたのブランディングも上手くいかなくなります。

 

 

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どんな顧客が理想?

 

 

もちろんですが、ここで言っている「価値のない顧客」は

あなたにとって価値がないだけで、あなたと合わないだけです。

決してその人たちの価値観を否定する必要はありません。

 

しかしながら、あなたの大切な顧客は

あなたとあなたの商品を映す鏡のようなものです。

これは逆もまた然りです。

 

よって、大切なあなたのビジネスを守るためには、

あなた自身がブランディングをし、

気が合う顧客を大切にし、

その顧客に出来るだけ長期間、あなたやあなたの商品のファンで

いてもらわなければいけません。

 

全ての人に喜んでもらう必要はないのです。

むしろ、あなたと馬の合う限られた人だけに喜んでもらうことで、

顧客の囲い込みやブランディングは成功します。

 

ブランディングについてはこちらも参考にしてください↓

Webや仕事で売れるはずの商品が売れない!売れる商品と売れない商品の差

 

【セールスライター講座】ここから始めるセールスライティング講座

 

 

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