なぜ売れないのか？
サイトに記事を投稿してもアクセス数もあまり伸びない。
商品を売っていてもなかなか売れない。
毎日努力しているのに…
「思うように売れてくれない」
あなたはこんな”見えない壁”にぶつかっていませんか？
では、なぜ売れないのでしょうか？
それは、そもそもあなたやあなたの記事が
存在していることを気付かれていないからです。
ですから、商品を売る為には、
まず最初に自分や自分の記事が存在していることを
記事を読んで欲しい人に知ってもらうことが必要になります。
集客の為のメディア戦略
では、あなたのサイトが存在することを気付いてもらうためには
どうすればいいのでしょう？
1つの方法はSNS広告です。
期間や予算に応じて広告を出すことが出来、
数字などテストも出来るので、利用しやすい媒体です。
集客の為のリードマグネットの作り方はこちらをご覧ください↓
セールスコピーライターの勘違い
集客のために何をするか？ですが、
セールスコピーを学んでいる人は
人を惹きつける文章を学んでいるので、
できるだけ、文章で人を惹きつけよう、
「良い文章を書いたらなんとかなるんじゃないか？」
と考えがちです。
しかし、それは危険な間違いです。
他に効果的の方法があるのに「文章」にばかりこだわってしまうと、
時間ばかりがかかり、成果が得られないことになってしまいます。
実際に文章よりも１つの写真のほうが人を惹きつけますし、
その１つの写真は文章を書くより、
より多くを語ってくれることもあります。
「カッコイイ」「カワイイ」「きれい」「あったかそう」
「美味しそう」などなど。
セールスライターは文章を書くことが目的ではありません。
あくまで「売ること」が目的です。
注目を集められるのならあらゆる可能性を試すべきです。
また、セールスライティングはテストの繰り返しなので、
取り入れてみて効果がなければ止めて、
他のものに替え、最も効果がある方法を実行します。
写真や動画、サイト全体の外見、ユーザビリティに効果が期待できるもの、
SNSなど、効果が期待できるものはあらゆるものを取り入れて
テストすることをお勧めします。
全てのセールスコピーに必要なもの
全てのセールスコピーに含まれていて、
必ず必要な要素というものがあります。
それが、リーズンファイコピー（Reason Why Copy）です。
つまり、理由のコピーです。
なぜ「リーズンファイコピー」が必要なのか？
「買う理由」などを説明することで、
読者が論理的で賢い決断をしたと思うことが出来ます。
購入を決めた人は、買ったことを正当化したいものです。
自分も納得したいし、家族などにも買う理由を説明しなければいけない時、
そのサポートをすることが出来ます。
（論理的思考の下に購入したのだと思わせることが出来ます。）
ただし、最終的に購買を決める時はウォンツ（情熱）で買うので、
最後はウォンツを刺激することが必要です。
3つの「理由のコピー」
理由のコピーには下の３つがあります。
Why You？ なぜあなたが買わなければいけないのか？
Why Me？ なぜ私から買わなければいけないのか？
Why Now？ なぜ今買わなければいけないのか？
1つのセールスコピーにはこの3つを全て含まなければいけません。
コピーの使い方
①ベネフィットを使う
商品には特長とベネフィットがあります。
特長とはその商品だけが持つ利点で、
ベネフィットはその利点が
その商品を買った人にもたらすメリットのことです。
リーズンファイコピーを使うときには、
その商品のベネフィットと一緒にプレゼンすることが必要です。
②数と箇条書きの効果
「理由」は多いほど信頼度が上がります。
「○○できる3つの理由」より「○○できる10個の理由」
のほうがインパクトも出て信頼度も上がります。
また、「理由」を箇条書きにすると文章のリズムも変わるので、
読者にとって読みやすくなります。
読者によっては箇条書きしか読まない人もいるくらいなので、
読んで欲しい時に使うと効果的です。
顧客の購買心理についてはこちら↓
室町諭