こんにちは。
セールスコピーライターの室町諭です。
質問ですが、
あなたは今までに、自分で自分を
じっくり評価したことはありますか?
あなたの「価値」って何ですか?
意外と気付かない自分の価値
今回は、
「自分の価値に気付いていない人が多いのでは?」
というお話です。
ブログで発信したりしていると、
「ブログを書く材料がない」
「人に教えるなんて自分にはできない」
「教えるほど、知識がない」
なんてことを、よく聞きます。
多くの人はそう思っているのでしょう。
ぼくも昔はそう思っていました。
でも、はたしてそうでしょうか?
本当に人に教えられるような知識がないんでしょうか?
ひょっとしたら、
自分の持っている「価値」に
気付いていないだけなのではないでしょうか?
例えば、世の中の普通の主婦だった人が、
自分の趣味を生かして、DIYをしたり、
収納術などをブログで発信して、
「カリスマ主婦」と呼ばれたりしているのは、なぜでしょうか?
発信している人が、
もしも、大金持ちの奥様だったり、
有名なインテリアデザイナーだったりしたら、
そんなに反響はなかったはずです。
普通の主婦が主婦目線で発信しているからこそ、
同じ立場の主婦から、「私にもできるかも」と反応を得られるのです。
そう、
つまり、「カリスマ主婦」は
自分が「普通の主婦であるという価値」に気がついたのです。
この主婦の話でも分かるように、
多くの人は自分の価値にまだ気付いていないのかもしれません。
セールスコピーライターに
なりたいと思っていない人でも、
他の何かで、「独立したい」、「自分に何かできないか」と
漠然と考える人は多いと思います。
そこで問題なのは、自分の持っている価値に、
気づくか気づかないかなんです。
「そんなこと言っても室町さん、
ぼくは無趣味だし、これといった得意なこともないよ」
なんて声が聞こえてきそうですが…^^;
確かに、あなたがもし
セールスコピーライターになりたいのなら、
自分の得意な分野があって、
その分野に精通しているのなら、それがベストです。
しかし、そうではないにしても、
本を一冊読むだけで、その本を読んでない人に比べれば、
その本に書いてあることに関しての知識はあることになります。
その知識を、読んでない人の為に発信していけばいいんです。
それだけで、立派な「知識の提供」=「価値提供」になります。
発信する内容は、
「読者の悩みや欲求に基づく読者が知りたい知識」
を読んだ本に書いてある知識をもとに、記事にします。
もちろん、本の要約だけを発信してはダメです。
本を読んで得た知識を、
どうやったら「読者にしっかり理解してもらうことができるか」
を念頭に、言葉を選んだり、例題を考えたりします。
どうしても本の要約をそのまま書くときは、
” ” で区切るかして、はっきり、ここからここまでは要約です。
と読者に分かるように書いておきます。
その場合でも、自分の考え方や人の役に立つ情報は、
自分の言葉で伝えたほうがいいです。
本じゃなくても、
自分の今までの経験の中で、
例えば、
何かの仕事をある程度の年月経験していれば、
その業界に関してはプロのはずです。
プロならば、プロでない人にとっては、
あなたは「先生」です。
あなたが、
「こんなこと、みんな知っているんじゃないか?」
と思うようなことでも、
意外とみんな知らなかったり、
「凄い!さすがプロだな」と思われたりします。
「経験」という「価値」です。
ちなみに、ぼくも昔はセールスマンだったので、
セールスのことやマーケティング、
その業界の商品知識などは、
凄いかどうかは分かりませんが、^^
その業界ではない人よりは、知っているつもりです。
まあ、ぼくの話はおいといて、
今の自分の立場や、
生れてから今までに経験してきたことが、
気付いていないかもしれないけど、最大の武器になります。
考えても武器がないなら、さっき言ったみたいに
本や教材を読んで、武器を作りましょう。
セールスコピーライターを目指す人も、目指さない人も、
「いがいと気づいていない自分の価値」を探してみてください。
きっとあるはずです。
室町諭
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